地震情報から目が離せない|予報が来た時の心構え

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予測情報の利用方法

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防災に役立てるサービス

地震が発生した際にその初期微動をいち早く感知し、大きな揺れが到達する前に警報を鳴らすシステムとして緊急地震速報が知られています。たとえ数秒前であっても大きな揺れを予測できれば最低限の防衛行動を取ることもできますが、防災対策としては必ずしも万全とは言えません。もっと早い段階で大きな揺れが予測できれば、余裕を持った備えによって被害の拡大防止につなげられるのです。その点で電磁波の観測結果から数週間前に地震発生を予測して利用者に通知する予知サービスは、確実な防災の観点からも注目を集めています。地震予知サービスによっても情報の配信方法には違いがありますが、いずれも会員登録をすることによって最新情報を得られるようになります。無料会員の場合は配信される情報に制限がある場合が多く、より精度の高い予知情報を得るためには一定の月額料金を払って有料会員に登録した方が有利です。予知情報には測定された電磁波の含まれるノイズをグラフなどの形でそのまま配信する方式の他、スマートフォンのアプリに予測結果が配信される方式もあります。地震発生時刻と震源・マグニチュード・予想震度といった情報が地図上に表示されるため、どの地点でいつ頃大きな揺れに襲われるかが容易に把握できるのです。このような予知サービスでは地震発生の数週間前に見られる特徴的な電磁波ノイズを捉えるため、特殊な観測装置を使って電磁波を常に測定しています。研究機関では過去の予測結果と実際の地震発生との検証も実施しており、検証レポートをWeb上で公開している予知サービスも少なくありません。地震予知サービスを利用することで数週間以内の地震発生リスクが判明するため、非常食や懐中電灯・衣類・医薬品などの防災グッズを用意するだけの余裕を持つことができます。地震に対する心の備えが万全なら、非常事態にも迅速な行動によって被害を最小限に食い止められるのです。